443. (栃木県 30代前半・男性)
自分は中学・高校・大学とバレーボールをやっていました。
高校の頃、腰痛が始まり何度か整骨院に通ったものの
途中から行かなくなってしまいました。
コルセットでごまかしながらプレーをしていたのですが、
部活を引退すると更に痛さが増しました。
現在は引退直後よりはおさまったものの、度々しんどくなります。
社会人になり運動量が減って体重がかなり増加しました。
会社の健康診断で腰痛の事を話すと、まずは痩せる事だそうです。
仕事の内容も、パソコンに一日中向き合い夕方には腰がかなり重いです。
改善をしたいのはやまやまなのですが、仕事を変える訳にもいかず、
体重を落としたくても残業や腰痛であまり運動できず、ほとほと困っています。
少しでもと思い食事には気を使い、4kgは落とせました。
しかしここからが落ちません。
短時間で腰に負担の少ない運動法などあれば教えていただきたいです。
443. ( 天理の整体 | 腰痛、ぎっくり腰で口コミ・評判・人気の天理の整体院 : 本田整体院からの助言)
学生の頃からの腰痛のようですが、
どのような状態にあるのか、直接診てみないと何とも
アドバイスしようがありません。
一般的な診方ですが、
パソコンのお仕事をされているようですが、そのような方の
腰痛は"手指から始まる"と私は診ています。
指➟手➟腕➟肩・肩甲骨➟背中➟腰・・・ (肩甲骨➟首➟頭)
といった具合に身体のゆがみや疲労は上へ上へと上っていきます。
手首は身体の構造上、伸展の反らす力に弱くできています。
手指を酷使すると手首に負荷がかかり、前腕骨間が開いていきます。
前腕は手首から肘の二本の骨で成っていますが、上下のじん帯と
骨間にある前腕骨間膜と呼ばれるじん帯様の結合組織で繋がっています。
手指をよく使うことで手首に負荷がかかり、この結合組織が緩んで
前腕の骨間が開くのです。
すると身体は交感神経を働かせて、周囲の関連する筋肉を緊張させ、
開いた骨間を閉じようとします。
しかし骨は横に開きますが、腕の筋肉は縦方向に延びていますから、
効率よく骨間を閉じることができません。
それでより多くの筋肉にたよって筋緊張が上へ上へと波及していきます。
それが肩こりや首のコリ、背中の張り、腰痛になります。
ですからこれを防ぐには、前腕の骨間を閉じればいいのです。
昔の日本人にはこれに対処する知恵がありました。
腕に包帯状の布をぐるぐる巻いて骨間が開かないようにしたのです。
そうすると身体が楽になることを経験から知っていたのでしょう。
私も仕事をするときは、手のひらと手首と肘にサポーターをしています。
それをしないと身体が壊れることを知っているからです。
詳しくはHPに掲載しておりますのでご覧ください。
詳しくはこちら
仕事の合間にできる運動として、両手指を組んで手首をぐるぐる
としばらく回してください。これで肩こりや腰痛の予防になります。
また、長時間同じ状態で椅子に座っていると姿勢が悪くなっていきます。
猫背になると肩こりや腰痛の原因になりますので、
自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
お風呂上りや就寝前に、一日の疲労をリセットしてください。
① 座布団を1枚ご用意ください。
② 仰向けに寝ます。
③ 座布団を二つ折りにして、みぞおちの真裏の背中に
横向きに入れてください。
④ 胸が開いた状態で両腕を広げます。
そのまま約15分寝ます。腰に痛みを感じるようであれば
膝を立てても結構です。慣れてくれば好きなだけ寝て下さい。
【注意事項】起き上がる時は、いきなりガバッと起きずに
いったん横向きになってから起きてください。
腰を痛める危険があります。
仕事の合間にできる運動として、両手を後ろで組んで胸を張る
ストレッチも有効です。肩甲骨を背中中央に寄せるイメージで
するといいでしょう。
もう一つ、片腕を頭上に伸ばして肘を頭の後ろに持っていき、
反対の手で肘をもって脇をストレッチします。
縮んだ体幹を伸ばすイメージで行ってください。
なお、肩甲骨が外に開いて巻き肩になり、腕が内に入っている場合は、
いちど整体で身体をリセットしてから自己メンテナンスすることをおススメします。
腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、骨盤矯正、頭痛、肩こり、首のこり、めまい、手足のしびれ、不眠症、自律神経失調症、更年期障害、癌で口コミ・評判・人気の天理市の整体院
天理 整体 腰痛 天理 整体院 肩こり 天理市 治療院 口コミ 治療院 整体 人気 天理 整体院 産後 天理市 整体院 天理 整体 骨盤矯正 天理市 整体院 天理 整体院 腰痛 頭痛